「高性能なAIエンジン搭載」「豊富なテンプレート」——こうした機能の説明は、作り手には魅力的に見えても、訪問者には「で、私に何の得があるの?」が伝わりません。人が行動するのは、機能そのものではなく、その機能が自分にもたらす結果(ベネフィット)に価値を感じたときです。
機能をベネフィットに翻訳する
手持ちの機能を1つずつ「だから、ユーザーは何ができるようになる?」と問い直します。この問いを2〜3回繰り返すと、表面的な便利さから、本当に響く価値へ掘り下げられます。
| 機能(そのまま) | 1段階 | ベネフィット(結果) |
|---|---|---|
| URLを入れるだけで診断 | タグ設置や準備が不要 | 専門知識がなくても、今すぐ現状を数値で把握できる |
| 4軸で採点 | 弱点が可視化される | どこから直せばいいか、優先順位が分かる |
| AIが改善案を提示 | 調べる手間が減る | 直し方を自分で調べずに、次の一手が決まる |
書き方の型
【対象読者】が【面倒・不安・手間】なしで、【得られる結果】を実現する。
例: 「LPが売れない理由を、専門知識なしで数値で特定する。」——対象(LP運営者)、面倒の排除(専門知識なし)、結果(理由を数値で特定)が1文に収まっています。
避けるべき表現
- 専門用語や社内用語で書く(読者が理解できない言葉は響かない)
- 「高品質」「最先端」など、具体性のない褒め言葉に頼る
- 主語が自社(「私たちは〜を提供します」)になっている(主語は読者にする)
- 根拠のない数値や実績を盛る(景品表示法のリスク、信頼の毀損)